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光に反応する薬を注射し新生血管だけをレーザー照射>
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PDT療法とは、特定の波長のレーザーだけに反応する光感受性物質を腕の静脈から注入した後、病変部に弱いレーザーを当て、新生血管をたたく方法です。
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光感受性物質の注射開始からレーザー照射完了まで20分。レーザー照射時に痛みはありません。 |
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< 初回治療は2泊3日、強い光を避ける> |
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PDT治療で用いられる光感受性物質は、注射後に全身に行き渡ります。この薬は光に反応するので、強い日光に当たると、副作用としてやけどに似た症状が起こります。 |
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<初回治療後は3ヶ月ごとの検査>
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PDT治療を行って1〜3ヶ月ほどすると、新生血管が再び生じてくることが、しばしばあります。そのような場合は、再度、PDT
治療を行います。 一般に、レーザー治療を繰り返すと、徐々に新生血管の勢いがなくなり、最終的に新生血管は再生しなくなります。 PDT 治療ができない場合、硝子体手術で新生血管を抜去する方法、黄斑部を正常な場所に移動する方法中心窩移動術などが検討される場合があります。 |
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<治療効果を得るには早期発見が大切>
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十分な治療効果を得るには、黄斑変性症の初期の段階で、適切な治療を行うことが大切です。ゆがみなどの症状に気づいたら、すぐに眼科を受診してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||
<PDT療法にかかる費用>
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2006年4月に保険点数改定に伴い、費用が若干変わりました。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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